そうやって1時間あまりが過ぎた。空はまだ雲に覆われていたが、歩き始めることにした。薄暗い山道を歩いているうちに、また「残念だなぁ。青空と光があればもっといいのに」という思いが浮かんできた。そういう風に考え始めると、だんだん他のいやなことも思…
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