2013-02-22から1日間の記事一覧

祈りの小箱(18)『ゆるせない人のために』

『ゆるせない人のために』 神学生の頃、ある犯罪の被害者のご遺族から話をうかがったことがあります。その方は、まだ働き始めたばかりの若い息子を、無謀運転のトラックにひき殺されたお母さんでした。加害者は数年で刑を終えて出所し、今もその方が住んでい…