2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日を大切に 今日は元気でも、明日は病に倒れるかもしれないわたしたち。何ひとつ当然のことはありません。家族と一緒にいられること、食事をおいしく食べられること、自分の足で歩けること、すべてに感謝して、一日一日を大切に生きられますように。 『や…
食べきれないほどのパン イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。ユダヤ人の祭りである過…
気づいて感謝する 愛されるために必要なのは、自分が愛されていると気づくこと。愛されるのを当たり前と思わず、相手に心から感謝すること。愛に満たされた人とは、ほんの小さな愛にも気づき、感謝して受け止められる人のことです。 『やさしさの贈り物~日…
すべてを可能にする力 使徒たちはイエスのところに集まって来て、自分たちが行ったことや教えたことを残らず報告した。イエスは、「さあ、あなたがただけで人里離れた所へ行って、しばらく休むがよい」と言われた。出入りする人が多くて、食事をする暇もなか…
楽しさと喜び 遊園地の乗り物や、ゲームで遊んだ楽しさは、終わるとすぐに消えてしまいます。家族や友だちと一緒に過ごした喜びは、終わってもじんわり心を温めてくれます。楽しさは、賑やかに心を通り過ぎますが、喜びは、静かに心を満たしてゆくのです。 …
生き方による証 そのとき、イエスは十二人を呼び寄せ、二人ずつ組にして遣わすことにされた。その際、汚れた霊に対する権能を授け、旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、ただ履物は履くように、そして「下着は二枚着てはな…
愛情表現 家族や親友とのあいだでは、ときにわがままも愛情表現。ですが、愛しているのなら、わがままを聞いてくれて当然ということにはなりません。わがままを聞いてくれる相手への感謝を忘れてしまえば、わがままは、ただのわがままでしかないのです。 『…
弱いときにこそ強い イエスはそこを去って故郷にお帰りになったが、弟子たちも従った。安息日になったので、イエスは会堂で教え始められた。多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知…
命と出会う 時間を忘れて花や鳥と向かいあう中で、わたしたちは花や鳥を生かしている命と出会います。そして、自分自身も同じように、命に生かされていることに気づくのです。命とのつながりを取り戻すため、自然と向かいあう時間を大切にしましょう。 『や…