2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
愛に気づく 自分の弱さに気づくとき、そんな自分をこれまでやさしく受け入れ、忍耐強く見守っていてくれた周りの人たちの愛に気づきます。自分の弱さに気づくとき、わたしたちは、自分がどれだけ愛されているかに気づくのです。 『悲しみの向こう~希望の扉…
永遠の真理 そのとき、ピラトはイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」ピラトは言い返した。「わたしは…
愛を始める 「ありがとう」は 「あなたがいてくれて本当によかった。あなたは大切な人だ」という思いを、「ごめんなさい」は「傷つけるつもりはなかった。あなたは大切な人だ」という思いを伝えます。「ありがとう」と「ごめんなさい」から愛を始めましょう…
天地が滅びても 「それらの日には、このような苦難の後、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果…
できることから 思った通りにならないからといってあせり、周りの人を責めたり、自分を責めて自暴自棄になったりすれば、ますます状況は悪くなるでしょう。大切なのはあせらないこと。できることを、一つ一つ丁寧に仕上げてゆけばよいのです。 『悲しみの向…
たとえわずかでも イエスは賽銭箱の向かいに座って、群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。大勢の金持ちがたくさん入れていた。ところが、一人の貧しいやもめが来て、レプトン銅貨二枚、すなわち一クァドランスを入れた。イエスは、弟子たちを呼び寄せ…
下関海響マラソン2024 2024年11月3日に開催された、下関海響マラソンに参加してきました。初のフルマラソンへのチャレンジです。 海峡ゆめ広場に続々と集まるランナーたち。男女合わせて9,179名がエントリーしたそうです。 わたしはチャリティー・ランにもエ…
心の状態 心が疲れてすさんでいるときには、相手の悪いところばかりが目につきます。でも、それは相手が悪いわけではなく、見ている自分の心の状態が悪いだけ。疲れをとり、落ち着いた心で見れば、きっと相手のよいところが見えてくるでしょう。 『悲しみの…
神を愛する 「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神であ…
新刊『悲しみの向こう~希望の扉を開く言葉366』 新刊『悲しみの向こう~希望の扉を開く言葉366』(教文館刊)、11月20日発売が決定しました。別れの悲しみは、その人との間に結ばれた、深い愛の絆の証。悲しみの向こうに愛がある。ただいま予約受付中です! ◆A…