マザー・テレサの言葉(21) わたしの宝


わたしが生きている宗教、それに従って神を崇拝している宗教は、カトリックです。
わたしにとってこれはまさに人生そのものであり、わたしの喜びであり、
神がわたにに与えてくださったものの中で最も大きな恵みなのです。
わたしは人々を愛しています。自分のこと以上に愛しています。
ですから、当り前のこととして、
わたしはこの宝を持つ喜びを人々にも与えることができたらと思うのです。

※写真…子ども祝福するマザー・テレサ。/文…『マザー・テレサ書簡集』(ドン・ボスコ社刊)、「インド首相デサイと議会に宛てた手紙」より