やぎぃの日記(36) 教会の桜、開花

《お知らせ》3月27日から30日まで、中高生会の練成会のため津和野に出かけます。この間、残念ながらブログの更新やコメントへの応答はできません。戻り次第また更新したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 数日前から、庭の桜がちらほら開花し始めた。今日あたりは、もうどの木にも白い花を見つけることができるまでになった。
 ここのところ、春がものすごい勢いで押し寄せてきているのを感じる。モクレンやコブシ、レンギョウユキヤナギなどが教会周辺の至るところで満開を迎えている。ブログに写真をアップするのが追いつかないくらいのスピードだ。鳥や虫たちも、花の周りを盛んに飛びまわって待ちに待った春を謳歌している。
 先日のエコツアーの報告も実はまだ前半を書き終わっただけで、もっと紹介したい写真がある。早春の琵琶湖にかかった大きな虹や、岸辺に咲いたノウルシの花などの写真だ。おまけに昨日、教会学校高学年の練成会として子どもたちと一緒に阪神間の教会巡りをしながらたくさんの写真を撮ってきてしまった。さらに今日からは中高生たちと一緒に津和野に出かける。記録係を頼まれているので、また写真が大量に増えることだろう。日々のミサでの説教も、わたし自身の備忘録として書き留めておきたい。書きたいことは山ほどあるが、ブログを書くために割ける時間は限られているし、どうも困ったことになった。
 これも叙階の恵みの一つかもしれないが、ここのところ「この感動をなんとしてもみんなに伝えたい」と思うような出来事に日々出会う。ブログはその思いをかなえるために最適の道具だと思うのだが、今回のようなことになってしまうともうお手上げだ。津和野から帰り次第、時間を見つけて少しずつ書いていくしかないだろう。お忙しい中このブログを読んでくださっている皆様、どうぞしばらくお待ちください。
※写真の解説…教会の庭の桜。