マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(27)来場者の声Ⅱ


マザー・ハウスの中庭にて。Copy Right: 片柳弘史
《来場者の声》
 前回に引き続いて、会場に置かれていた「来場記念ノート」から来場者の声をご紹介します。
小学生・中高生・大学生
マザー・テレサはスーパーヒーローだ。(6歳)
・わたしもマザー・テレサに会ってみたかったです。すばらしいと思いました。(小学生)
マザー・テレサさんのなくなられた年にわたしは生まれました。たくさんの写真を見て、会って話してみたいと思いました。わたしも愛を忘れず生きてゆきたいです。(小学生)
・わたしにはまだマザーのようにたくさんの人を愛することはできないけれど、今わたしが受け取っている愛、今まで受け取ってきた分の愛だけでも返せるように、苦手な人にほほえむことだけでもしようと思った。そして、いつかたくさんの人たちを愛し、役に立ったり、心の支えになれるような人になりたいと思った。(中学生)
・学校の宿題で写真展に来たが、来てみて先生がこの宿題を出した意味がわかった。マザー・テレサの言っている一つ一つの言葉が深く胸にとまった。その中でも最も心に残った言葉は「周りの人から受け入れられず、自分自身でさえ自分を受け入れられないときでも、神さまはあなたを愛しています」という言葉だった。(高校生)
・いろんな大切なことにあらためて気づかされました。今日感じたすてきなことを忘れずに、わたしもがんばっていきたいと思いました。マザー・テレサ、ありがとうございました。(高校生)
・小学生のときに学んだことを思い出しました。マザー・テレサの写真と言葉を一緒に見られて、見失いかけていたものを見つけられた気がします。(高校生)

主婦
・やさしい気持ちになりました。祈りをもって日々生きたいと思います。マザー、ありがとう。
・この展覧会を通して、温かい空気を感じたような気がします。世界の人々が幸せに過ごせるようにと祈ります。
マザー・テレサのように笑顔と愛が全身からあふれ、周りの人たちを幸せにできる。そんな人になりたいです。マザーの笑顔を見るだけで、今日、癒されました。
・わたしの大好きなマザー・テレサ。笑顔に抱かれ、夢のようで、とてもあたたかい時間を過ごさせていただきました。
・写真展を見ていて、ふいにマザーが浮き出てきて目の前でほほえんでいるように感じ、びっくりしました。

会社員・その他
・マザー、あなたが生き続けられていることを確信することができました。有難うございました。
・この写真展会場に入ったとき、清らかな光のシャワーを浴びたような気がしました。
・「壁」について考えさせられました。ロレット修道会とスラム街を隔てる「壁」、キリスト教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒を隔てる「壁」。マザーのように生きることで、その「壁」は崩れるのでしょう。
・インターネットでこの催しを知り、決心して新幹線に乗って名古屋から来ました。来てよかった…。自分の小ささも、神との関係も、すべてがよいことに続いていると確信が持てました。

《姫路での写真展概要》
名称:マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」
日程:2010年5月25日(火)〜5月31日(月)
会場:姫路市民プラザギャラリー第4展示室 イーグレ姫路B1
主催者:カトリック姫路教会/日本基督教団姫路福音教会/姫路YMCA
後援:姫路市/ 株式会社姫路ケーブルテレビ/ 株式会社姫路シティFM21/姫路日ノ本短期大学・高等学校/賢明女子学院中学 ・高等学校/ 淳心学院中学 ・高等学校
事務局:姫路YMCA
問い合わせ先:姫路YMCA 079-298-5566/ 日本基督教団姫路福音教会 079-288-2910

なお、写真展に先立って以下の通り講演会も行われます。いずれも入場無料です。
片柳弘史神父講演会》 5月20日14:00よりカトリック姫路教会にて。
アンドレ・ボーガルト神父講演会》 5月23日14:00より日本基督教団姫路福音教会にて。