マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(28)来場者の声Ⅲ


カルカッタニューマーケットの人混み。Copy Right:片柳弘史
★4月25日付のカトリック新聞に神戸での写真展が「マザー・テレサ写真展に4800人来場」という見出しで紹介されました。どうぞご覧ください。
《来場者の声》
 引き続き写真展の会場に置かれた「来場記念ノート」から、来場者の方々の声をお伝えします。
小学生・中高生・大学生
マザー・テレサから、神様はわたしのことをすごーく愛してくれているんだということを知りました。(小学生)
・マザーの身長が146センチくらいというのがびっくりしました。(小学生)
マザー・テレサは心が美しいなと思います。わたしも少しでもいいで、マザー・テレサの優しさ、愛をもちたいです。(小学生)
マザー・テレサが自分の何不自由ない生活をすてて、貧しい人々のために生涯をささげたということは知っていたけれど、内容まではあまり知りませんでした。ここに来て、本当によかったと思います。(中学生)
・マザーの足を見て、すごい苦労をしてきたんだなと感じた。(中学生)
・足がぼろぼろになるまで働いていたマザーの写真がとても心に残りました。(中学生)
・マザーのような生き方ができれば、この世界はもっといい世界になると思う。たくさんの人にこの写真展を見てもらいたい。(中学生)
・ほとんどの人が自分のことばかり考えて生きているのに、マザー・テレサは他人のことをたくさん考えて生きている。ぼくもマザー・テレサの生き方を見ならいたい。(中学生)
・今年、看護学校を受験します。マザーに少しでも近づけますように。人の痛みを分かれる人であれますように。(高校生)
・マザーは自分のやったことを大海に一滴の水を落とすようなものだと言いましたが、わたしもその一滴を落とせる人になりたいです。(高校生)
・今日学んだことを、明日からの生活に生かしていきたい。(高校生)
・マザーの優しい言葉やまなざしに心打たれました。本当にすべての人を慈しむ心が、残された言葉から伝わってきます。(大学生)
マザー・テレサのように世界中の人々の太陽にはなれないかもしれませんが、わたしも誰かの太陽になれたらいいと思います。(大学生)
・「痛みを感じるまで愛しなさい。」マザーがどれだけ一人一人を大切にしたかかすごく伝わってくる言葉で感激しました。わたしもそんな風に胸が痛く、苦しくなるくらい一人一人を愛することができればと思います。(看護学生)

主婦
・娘と一緒に参りました。マザーの笑顔に触れ、わたしたちも隣人への愛を実行できる者でありたいと強く感じました。
・大上段に構える愛ではなく、身近なものへの関心と愛を実践することが必要だと気付かされました。
・京都から娘と2人、2時間かけて参りました。出不精なわたしですが、伺ってよかった…。

会社員・その他
・名古屋から来ました。わたしも学生時代、カルカッタ「死を待つ人の家」でボランティアをさせていただきました。写真を見てとても懐かしくなりました。
・偶然にmixiを通して今回の写真展を知り、最終日に足を運べたことに感激しております。微力ながらも私にできる限り、人に愛と喜びを与えられる人間になりたいと思いました。
カルカッタのスラムで打ち捨てられたような人に、最後は人間らしく死んでもらいたい、今まで愛を感じたことのない人に愛を与えたいというマザーに感銘を受けました。
・わたしにできることは、今は笑顔をいろんな人に向けることくらいですが、少しずつやっていきたいと思います。
・何もかもそぎ落とし、清貧に徹しておられる姿に感銘を受けます。海外にも巡回展ができるといいですね。

《姫路での写真展概要》
名称:マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」
日程:2010年5月25日(火)〜5月31日(月)
会場:姫路市民プラザギャラリー第4展示室 イーグレ姫路B1
主催者:カトリック姫路教会/日本基督教団姫路福音教会/姫路YMCA
後援:姫路市/ 株式会社姫路ケーブルテレビ/ 株式会社姫路シティFM21/姫路日ノ本短期大学・高等学校/賢明女子学院中学 ・高等学校/ 淳心学院中学 ・高等学校
事務局:姫路YMCA
問い合わせ先:姫路YMCA 079-298-5566/ 日本基督教団姫路福音教会 079-288-2910

なお、写真展に先立って以下の通り講演会も行われます。いずれも入場無料です。
片柳弘史神父講演会》 5月20日14:00よりカトリック姫路教会にて。
アンドレ・ボーガルト神父講演会》 5月23日14:00より日本基督教団姫路福音教会にて。