フォト・レポート(37)バギオでの休暇Ⅰ

バギオでの休暇
2010年12月7日〜9日

淳心会の神学院から見たバギオ周辺の山並みです。バギオを中心とするルソン島北部は、ベルギーから来た淳心会の宣教師の方々によってキリスト教化されました。

神学院の聖堂の十字架です。バギオの山並みの中にイエスの十字架を打ち立てることが、宣教師たちの願いだったのでしょう。宣教師たちはスータンを着て、ある時は馬で、あるときは徒歩で山奥まで分け入ったそうです。

ルソン島北部に住む原住民、イゴロット族の聖家族です。インカルチュレーションですね。
神学院の敷地を散策しました。12月ですが、山の斜面のいたるところにツツジが咲いていました。これも、宣教師たちが植えたものでしょう。