2011年1月29日〜2月6日 ナボタスの友人たち
2011年1月29日から2月6日まで、フィリピンの首都マニラの沿岸部に広がるスラム街、ナボタスでホーム・ステイしました。その時の様子を写真で紹介していこうと思います。
1980年代、サーマール島などフィリピン南部の島々から出稼ぎに来た人々がマニラ沿岸部のゴミ捨て場の周辺に家を建てて住んだことから、ナボタスのスラム街が誕生しました。
ナボタスに住む人々の多くは、漁師として海に出たり、港やドック、水産物加工場で働くことで生計を立てています。
お昼過ぎのナボタス漁港です。フィリピン近海で獲れた新鮮な魚がずらっと並べられ、セリが行われています。
ナボタスでのわたしの友人の1人、アリスとその息子さんです。息子さんは魚市場で働いています。