《マザー・テレサ記念ミサのお知らせ》


マザー・テレサ記念ミサのお知らせ
 9月に台風12号の影響で延期になったマザー・テレサ没後14年記念ミサを、来週11月26日(土)に開催することになりました。なかなか日程調整がつかずこんなに遅れてしまいましたが、マザーの記念ミサをしないうちは1年が終わりません。今回のミサでは、特に東日本大震災被災者の方々のために、マザー・テレサのとりなしを願ってお祈りしたいと思います。「わたしが聖人になるなら、それは暗闇の聖人でしょう。いつも天国を留守にして、闇の中にいる人の心にあかりをつけて周るに違いありません」と生前に書き残したマザーが、今こそ東北各地を回って人々の心に希望のともしびをつけてくれるよう切に願いたいと思います。
 ミサの後には、これも遅くなりましたが今年3月、わたしがカルカッタで撮影してきた写真をスライドショーでお見せしながら簡単な報告会をしたいと思います。カルカッタの今、「神の愛の宣教者会」の今を感じ取っていただければ幸いです。神戸近郊にお住まいでマザーを愛するすべての皆様、ぜひともご参加ください。

日時/ 2011年11月26日(土)10:00〜12:00 (10:00よりミサ、11:00より報告会)
会場/ カトリック六甲教会主聖堂及び第一会議室(阪急六甲駅下車、山側に徒歩5分)

インドの母なる大河ガンジスの支流、フーグリー川で沐浴する人々。

カルカッタのメインストリート、チョーロンギー・ロードを行くヤギの群れ。

人力車を引いて生活の糧を得る人々。

「死を待つ人の家」のある、カーリー寺院付近の雑踏。

「神の愛の宣教者会」本部修道院、マザー・ハウスでのミサの様子。