初夏の京都府立植物園〜バラ園
花菖蒲を満喫したあと、今度はバラ園に向かいました。すぐ近くに本格的な菖蒲園とバラ園がならんでいるというのは、府立植物園ならではの贅沢でしょう。
全体としてのピークは過ぎたようでしたが、種類によってはまだ満開が続いているものもあって、十分に楽しめました。
小ぶりのバラの生垣。近くのベンチでお弁当を食べ、やさしい香りに包まれながらしばらく昼寝しました。
これは京都で作られた品種で「都大路」という名だそうです。京都の大路を歩く舞妓さんの姿を連想しました。
バラ園の入り口にサルビアの花壇が作られていました。背後にはもう真っ赤なバラたちの姿が見えています。
何重にも重なったバラの花びら。一つの花にこんなに花びらがたくさんあるなんて、ちょっと贅沢ですね。
近くから見ると、真っ赤な花びらの中に呑み込まれてしまいそうな気がします。