FEBC『祈りの言葉に聞く』4〜神様の手の中の鉛筆

FEBC『祈りの言葉に聞く』4〜神様の手の中の鉛筆

 毎週水曜日、午後10時過ぎからキリスト教放送局日本FEBCで放送されている番組『祈りの言葉に聞く〜マザー・テレサに導かれて』の第4回の原稿をお届けします。
 マザー・テレサに導かれながら、イエス・キリストが住むというわたしたちの心の一番奥深い部分「存在の深み」へと旅を続けるこの番組。前回は、神を信頼して被造物への執着をすべて手放し、空っぽになった心には必ず神の恵みが注がれる、というお話をしました。「神は、一杯のものを満たすことができません。神は空っぽのものを満たすことができます」とマザーは言います。マザーは次のようにも言っています。
「空っぽになることでわたしたちは人生において十分に受け取ることができ、わたしたちの中でイエスが自分の人生を生きられるようになるのです。」
 「空っぽになる」とは、イエスにすっかり自分の人生を委ねることでもあるのです。マザーはそのことを、「神様の手の中の鉛筆になる」と言っていました。
★放送の原稿はこちらからダウンロードしていただけます。⇒ 祈りの言葉に聞く・第4回神様の手の中の鉛筆.pdf 直
FEBCの放送番組表は、こちらからご覧になれます。⇒ 2012akifuyu_bangumi.jpg 直
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