【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
7月14日(日)アンジェラス
「神はいつも、全ての人への慈しみを求めておられるのであって、裁きは求めていません。神が慈しみ深い心をお求めになるのは、神ご自身が慈しみ深く、私たちの苦しみや困難、罪さえもよく理解しておられるからです。神は、私たちすべてに慈しみ深い心を与えて下さいます。よきサマリア人は、単に神の慈しみ、助けを必要とている人への慈しみをまねただけなのです。」
7月17日(水)
『生命の日』に当たってアイルランドスコットランドイングランドウェールズの信徒に送られたメッセージ
「神の栄光は生きている人間のうちに看られると語った聖エイレナイオスの教えを思い出しながら、教皇は皆さんに、その神の栄光をまばゆく輝かせるよう呼びかけます。すべての人が、あらゆる人間の命の無限の価値に気づくことができるようになるためです。最も弱い人、最も傷つきやすい人、病気の人、老人、胎児、貧しい人々、すべての人は、神が創造された傑作なのです。彼らは神の似姿として作られ、永遠に生きるよう定められ、最大限の尊敬に値します。教皇は、『生命の日』が、人間の生命がいつもふさわしい保護を受けられるようにする助けとなるよう願います。『息あるものはこぞって主を賛美せよ』(詩編150:6)という言葉が実現しますように。」
教皇様のツイート■
7月12日(金)
「主よ、私たち自身の無関心さのために、この世界と私たち自身の心にある残酷さのために、涙する恵みをお与えください。」
7月13日(土)
「この信仰年に、イエス・キリストをもっとよく知るため、毎日何か具体的なことを実践するよう心がけましょう。」
7月14日(日)
キリスト教徒にとって、人生は単なる偶然の産物ではありません。キリスト教徒の人生は、神の呼びかけと親密な愛の実りです。」
7月16日(火)
「すべての人に向けられた祈り、謙遜、慈しみは、キリスト教徒の生活に不可欠のものです。それらは、聖性への道なのです。」
7月17日(水)
「神は、私たちを深く慈しんでくださいます。私たちも慈しみを、とりわけ苦しんでいる人々に対する慈しみを学ぶべきです。」
※写真…佐用町、南光ひまわり畑にて。