「ふっこうのかけ橋」2013News(2)福島からのご家族、続々到着!
福島の「ふく」と神戸の「こう」を結び合わせて「ふっこう」を目指す「ふっこうのかけ橋」プロジェクト、最新の情報をお届けします。
1.たかとり教会流しソーメン大会
26日から姫路市の仁豊野で行われていた神戸中央・明石合同キャンプの子どもたちと、27日からたかとり教会で行われていたキャンプの子どもたちが、28日の晩に合流。たかとり教会の庭で、ソーメン流し大会をしました。
流しソーメンの竹を組み上げてくれたのは、ベトナム人共同体の皆さん。わざわざ姫路まで竹を切りに行き、半日かけて組み上げたそうです。全長10mはある立派なソーメン流しに、子どもたちも大喜びでした。
神戸中央・明石合同キャンプに福島から参加してくれた、佐々木さんご一家。倫章くん、堅斗くんの兄弟は昨年のキャンプに参加したことがきっかけとなって、クリスマスに受洗しました。霊名はお兄ちゃんの倫章くんが大天使ミカエル、弟の堅斗くんがペトロ・クラヴェルです。
ソーメン流しの後で行われたビンゴ大会。子どもたちを呼び集めているのは「ふっこうのかけ橋」の実行委員長、橋本直人くんです。
たかとり教会の主聖堂で行われた閉会式。主任司祭のアニセ神父から、記念のバッジが全員に手渡されました。
2.箕面グループinユニバーサル・スタジオ
27日から箕面で始まったキャンプに参加した福島からのご家族と一緒に、ユニバーサル・スタジオに行ってきました。
今月始まったばかりのスパイダーマンのアトラクションに乗って大喜び。スパイダーマンに負けないくらいの跳躍力です。
時折り小雨が降る蒸し暑い一日でしたが、子どもたちは元気いっぱい。次のアトラクションは何でしょう。
歩きまわってお腹を空かせた子どもたち、普通のハンバーガーの2倍はあるアメリカン・サイズのハンバーガーを大喜びで食べています。
箕面のプログラムに参加したご家族のほとんどは、お母さんが日本に嫁いできたフィリピン人。食事の時間は、マニラの話しで盛り上がりました。
引率して下さった大阪ヨセフ会のシスターたちもうれしそうでした。箕面のキャンプは、彼女たちが企画、立案したものです。
本物の水上バイクが走り回り、爆発の火柱が上がる「ウォーター・ワールド」のショーを見て唖然とする女の子。たしかにすごい迫力でした。
「ジュラシック・パーク」の前で記念撮影。子どもたちは、すっかり恐竜になりきっていました。きっと、一生忘れない夏の思い出になることでしょう。