【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
9月10日(火)朝のミサ
キリスト教徒が、日常生活の中で、公の場での話や神学、典礼、その他さまざまなことの中で、勝利主義的な態度をとっているのを見かけます。それは、彼らが心の奥深くから復活した方を信じていないからです。復活された主こそが勝利者なのです。」(勝利主義=他人より上に自分を置こうとする態度)
9月13日(金)朝のミサ
「もし兄弟のことを悪く言うなら、あなたは兄弟を殺そうとしているのです。そうするたびに、私たちは、人類初めての殺人者であるカインと同じことをしています。噂話は、いつも犯罪的な側面を持っています。『無邪気な噂話』というようなものはありません。」
9月14日(土)十字架称賛のミサ
「十字架の神秘は、跪くこと、祈ること、そして涙を流すことによって少しだけ理解することができます。私たちを十字架の神秘に近づけてくれるのは涙です。心から涙を流すことなしに、この神秘を理解することはできません。」
9月16日(月)朝のミサ
「統治を担う人は、次の2つのことを自分に尋ねなければなりません。『よりよく奉仕するために、人々を愛しているだろうか』、『謙遜に振る舞い、最もよい道を選ぶためにさまざまな意見に耳を傾けているだろうか』。」
教皇様のツイート■
9月9日(月)
「決して希望を失ってはなりません。願い続けるならば、神は圧倒的な恵みでこたえて下さいます。」
「紛争の当事者双方にお願いします。断固として、勇気を持って出会いと交渉の道を選んでください。」
9月10日(火)
「人類は、私たちのこの平和の行動を見ること、希望と平和の言葉を聞くことを必要としています。」
「平和のための夕べの祈りと断食に参加して下さった、すべての皆さんに感謝します。」
9月11日(水)
「私たちが戦わなければならない唯一の戦い、それは悪との戦いです。」
9月12日(木)
「イエスに従うとは、イエスの慈しみ深い愛を、すべての人々と分かち合うということです。」
9月13日(金)
「イエスは太陽であり、マリアは日の出を告げる曙(あけぼの)の光です。」
9月14日(土)
「隣人のことを知らずに生活できる場合もあります。ですが、それはキリスト教徒の生き方ではありません。」
9月15日(日)
「物質の中に幸せを見つけようとするのは、不幸せになるための確実な方法です。」