【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
10月19日(土)バチカンテレビ創立30年
「歴史を語ることが困難ならば、教会に関する出来事を伝えるのはもっと困難なことです。教会の中で起こる出来事は特別な性格を持っています。それらは、世俗の論理によって動かされていないからです。」
10月20日(日)「世界宣教の日」アンジェラス
「日々の生活の道のりで、とりわけ困難の中にあるときや、自分の心の中の悪に立ち向かっているとき、主は私たちの近くにおられます。私たちは主と共に戦っているのです。戦いの武器は、主の存在、主の慈しみ、主の助けを間近に感じさせてくれる祈りです。しかし、悪との戦いは厳しく、時間がかかるものですから、忍耐と努力が必要です。」
「教会にとって宣教とは何でしょうか?それは、イエスが地上に灯した信仰の火を、世界中に燃え広がらせることです。父であり、愛であり、慈しみである神への信仰です。キリスト教の宣教方法は、改宗させることではありません。魂を燃え上がらせる信仰の炎を、人々と分かち合うことです。」
10月21日(月)朝のミサ
「どれほどたくさんの家族が、お金の問題で破壊されたことでしょう。兄弟は兄弟と争い、父親は息子と争うのです。お金への執着は、何よりもこのような結果を生みます。お金は破壊するのです。お金に執着する人は、自分自身を破壊し、家族を破壊します。」
10月22日(火)朝のミサ
「イエス自身、職人の技を持っていました。イエスは手を使う労働者だったのです。ちょうど、病院で私たち一人ひとりの傷を癒してくれる看護師のようなものです。イエスは私たちの傷に近づき、その手で傷を癒して下さるのです。」
教皇様のツイート■
10月18日(金)
「悪を目の当たりにしても、あきらめてはいけません。神は愛であり、神はキリストの死と復活によってすでに悪を打ち破ったのです。」
10月19日(土)
「イエスに従うとは、何事においてもイエスを第一に考えるということであり、自分の心を苦しめるものをすべて捨て去るということです。」
10月21日(月)
「もし主を知りたいのなら、主のもとに行かねばなりません。御聖櫃の前で沈黙して主に耳を傾け、御聖体のうちにおられる主に近づきましょう。」
10月22日(火)
「十字架は、敗北や失敗を意味しません。十字架は、悪と罪を打ち破る神の愛を現しているのです。」