フォト・ライブラリー(407)東福寺・南禅寺・永観堂の紅葉2013

東福寺南禅寺永観堂の紅葉2013

京都の紅葉が見ごろを迎えたと聞いて、先週の木曜日、早速出かけてきました。目的地は京都東部の東福寺南禅寺、そして永観堂です。まずは東福寺の紅葉から。

通天橋から見渡すと、今年は残念ながら半分くらいのモミジが紅葉せずに黒くなっていました。ですが、残りの半分はこの通り。異常気象にも負けず、見事に紅葉しています。

透過光で美しく輝くモミジの葉。時間を忘れて見入ってしまう美しさです。

何万枚ものモミジの葉を1度に眺めるのも美しいですが、1枚1枚もこの通り。1枚1枚を丁寧に美しく創り上げて下さる神の御業に感嘆せざるをえません。きっと、神様は葉脈の1本1本まで数えておられるのでしょう。

木によって紅葉の色が違うのも不思議です。このモミジは、すべての葉が黄色く染まっていました。

朝のミサを終えてすぐに出かけたので、境内はまだ人もまばら。静寂の中で、モミジの美しさを堪能することができました。

まるでランプのように暖かな光を放つモミジの葉。1枚1枚が、神様の最高傑作です。

東福寺から電車で蹴上まで移動。南禅寺塔頭、天授庵にやって来ました。京都でも屈指の紅葉の名所です。

紅葉のピークを迎えたお庭は、赤や黄色、オレンジなど、鮮やかな色彩の大洪水。呑みこまれてしまいそうです。

「錦秋」と言いますが、ここの紅葉はまさに金糸銀糸を散りばめた錦のよう。この塔頭の名前の通り、天から授かった恵みとしか言いようがありません。

整然と掃き目のつけられた玉砂利と、真っ赤なモミジ、そして青々とした竹が、日本的な美しさを作り出しています。

静まり返った池の水面に、色鮮やかなモミジが映し出されていました。

天授庵を出て、南禅寺の本堂へ。山門の脇に、見事なモミジの巨木があります。

南禅寺を出て、すぐ近くの永観堂まで歩きました。禅林寺という浄土宗のお寺ですが、永観堂の名があまりにも有名です。

境内の真ん中にあるお茶屋さんの周りが、一番きれいに色づいていました。美しいモミジを見ながら、茶団子で一服です。

3つのモミジの名所を周って、京都の紅葉を心ゆくまで味わうことができました。これほどまでに美しい世界を創って下さった神様に感謝。