【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教、メッセージから■
2月16日(日)アンジェラス
「キリストの光に照らすとき、すべての掟は愛の要求としての完全な意味を現します。そして、すべての掟は『心を尽くして神を愛し、自分を愛するように隣人を愛しなさい』という最も偉大な掟に集約されるのです。」
2月17日(月)朝のミサ
「何でもすぐ手に入れたがる人、忍耐と辛抱の知恵を知らない人は、甘やかされすぎた子どものようです。そのような人には成長せず、人生の現実に立ち向かうこともできません。」
2月20日(木)朝のミサ
「『あなたは私を誰だと言うのか』というペトロへの問いは、恵みと罪の長い道のりを経て答えにたどり着くものです。イエスは、『私が誰だか知れ』とは言いませんでした。イエスは、『私について来なさい』と言ったのです。イエスについていくことで、私たちはイエスを知るのです。私たちの力で、罪を犯しながらもイエスの後についてゆきます。必要なのは勉強ではありません。使徒として生きることなのです。」
2月21日(金)朝のミサ
「信仰とは、イエス・キリストとの出会いであり、神との出会いです。そこから信仰が生まれ、信仰はあなたを行いへと導くのです。行いのない信仰、自分のすべてを差し出さない信仰、行いへと導かない信仰は、信仰ではないのです。それは言葉にすぎず、言葉以上のなにものでもありません。」
教皇様のツイート■
2月17日(月)
「病に苦しむすべての皆さん、どうぞ希望を失わないで下さい。特に、苦しみが極みに達したときにも。そんなときこそ、キリストはあなたの近くにいます。」
2月18日(火)
「どうやって祈るか、どうやってゆるすか、どうやって平和の種を蒔くか、どうやって貧しい人々に寄り添うか、キリストに学びましょう。」
2月20日(木)
「主イエスよ、あなたが愛したように愛するための力をお与えください。」
2月21日(金)
「堅信の秘跡は、キリスト教徒にとって大切なものです。それは、信仰を守り、福音を勇敢に宣べ伝えるための力を与えてくれるからです。」
2月22日(土)
「希望を失ってはいけません。間違いを犯し、罪に陥ったとしても、神様はいつも私たちを愛しておられます。」
※写真…雪に覆われた六甲山牧場。