【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教、メッセージから■
2月24日(月)シグニス世界大会
「新しい文化や言葉、シンボルが次々に生み出され、新しい共通のイマジネーションが登場するグローバル化した世界にあって、コミュニケーションに携わるカトリック信者には、福音の知恵や真理、美しさを、個人として、また社会の一員として人生の意味や指針に渇いている無数の人々の心に触れる言葉で提供することがますます求められています。」
2月26日(水)一般謁見
「病者の塗油を行うことで、教会は、苦しみや死の神秘に直面する私たちに寄り添ってくれます。苦しみや死の現実について話すのをしばしば避けようとする文化の中にあって、この秘跡のすばらしさをもっとよく知り、感謝する必要があります。この秘跡は、悪や死でさえ、神の愛の救いの力から私たちを切り離すことは決してできないということを思い出させてくれます。」
2月27日(木)朝のミサ
「一貫性のないキリスト教徒は、大きな害をもたらします。わたしたちはよく『神は信じますが、教会は信じません。あなたたちキリスト教徒は、言っていることとやっていることが違うからです』、あるいは『神は信じますが、あなたは信じません』という言葉を聞きます。それは、言葉と行いに一貫性がないからです。」
2月28日(金)朝のミサ
「キリストを独身男性として語るのは危険です。キリストは、教会と結婚したからです。教会なしにキリストを理解することも、キリストなしに教会を理解することもできません。」
教皇様のツイート■
2月24日(月)
「聖母は、どんなときでも私たちの近くにいて下さいます。さまざまな問題の中で人生の重さを感じているときは、特に近くにいて下さいます。」
2月25日(火)
「洗礼を受けた私たちは、誰もが宣教のために遣わされた弟子です。私たちは、世界のただ中にあって、『生きている福音』となるよう召されているのです。」
2月27日(木)
「家族の間では、助けを必要とする人たちの世話をするのが普通です。自分の弱さをさらすことを、恐れてはなりません。」
2月28日(金)
「御聖体は、私たちにとって欠かすことができないものです。御聖体は、私たちの生活の中に入り、私たちを恵みで満たしたいと願うキリストご自身なのです。」
3月1日(土)
カトリックの学校で教えているすべての人たちに感謝しましょう。教育は、愛の業です。まるで、命を与えるようなことなのです。」
※写真…兵庫県綾部山梅林