初夏の花々〜宇部・小野田にて
今回は、わたしが担当している宇部・小野田ブロックの教会や幼稚園で見かけた初夏の花々をご紹介したいと思います。まずは、まっ白に咲いた宇部教会のテッポウユリ。マリア様もよろこんでいるようです。
高千帆教会の花壇に咲いた、真っ赤なガーベラ。長く伸びた花びらが魅力的です。
あちこちで見かけるスイセンノウ。真っ赤な色が、まるで酔ったように見えることから「酔仙翁」と名付けられたそうです。
まるでネギ坊主のような丸い花。キク科の花で、クラスペディアと言うそうです。
ひっそりと咲いたウイキョウ。目立たない花ですが、その形は宇宙の広がりを思い起こさせます。
まっ白なキョウカノコ。長く伸びた雄しべが、上品な雰囲気を醸しだしています。
こちらも雄しべが見事なキンシバイ。花粉がゆらゆらと風に揺れています。
6月と言えば、やはりアジサイを抜きには語れません。うすい紫から濃い紫へと、美しいグラデーションを作り出しているアジサイを見つけました。
こちらは花びらが丸まったアジサイ。一口にアジサイと言っても、本当にたくさんの種類があります。
しとしと雨の降る日の朝、幼稚園の庭のアジサイの葉でカタツムリが散歩していました。
紫に色づきはじめたアジサイ。カタツムリの目には、こんな風に見えているのかもしれません。
青く色づき始めたアジサイ。パステル・ブルーの世界に吸い込まれてしまいそうになります。
青と紫が絶妙に入り混じったアジサイの花びら。神の業としか言いようがありません。
教会の花壇では、バラたちも次々に美しい花を咲かせています。なんとも優しい色合いのバラの花びら。
こちらはまっ白なバラの花。華やかさはありませんが、清楚な雰囲気が魅力的です。
燃え上がるような情熱的な赤。命の力を感じます。
バラの花びらの美しいドレープ。ピンクの縁取りが、美しさを際立たせていました。
バラの花びらが作り出す、優しいピンク色の世界。見ていて飽きることがありません。美しい花々で彩られた宇部・小野田ブロックの教会と幼稚園、ぜひ一度お訪ね下さい。