フランシスコ教皇の言葉
■説教、メッセージから■
9月2日(火)朝のミサ
「パウロの説教は、ラテラン大学やグレゴリアン大学の講義で学んだことによるのではありません。聖霊によって教えられたのです。人間は、神の霊によることを、自分の力で理解することはできません。」
「イエスの権威、キリスト教徒の権威は、霊のことがらを理解し、霊の言葉を話す力によるものです。小学校さえ出ていないような老婦人が、神学者たちよりも霊のことがらをうまく話すのをしばしば見かけます。それは、彼らがキリストの霊によって話すからです。」
9月2日(火)諸宗教親善サッカー大会
「このとても象徴的な試合のために皆さんが集まったのは、喜ばしいことです。この試合は、参加チームの一致、観客として参加する皆さんの一致、そして平和への願いを浮かび上がらせます。」
9月3日(水)一般謁見
「母である教会は、福音の光で私たちの道を照らすことによって、エウカリスチアを始めとする諸秘跡で支えることによって、私たちを育みます。だからこそ私たちは善を選び、悪と欺きに用心し、人生の困難なときを勇気と希望によって乗り越えることができるのです。」
「収益の論理ではなく、連帯と正義の論理を広げるよう、心から呼びかけます。労働問題を含めて、すべての問題の中心に、人間とその尊厳を据えるべきです。」
■教皇様のツイート■
8月21日(木)
「主に、次の恵みを願い求めましょう。私たちの心が解放され、光で満たされますように。そして、神の子であることを喜べますように。」
8月23日(金)
「キリスト教徒は、与えるということを知っています。キリスト教徒は、目立たないことが多いにせよ、どんなときでも惜しみなく隣人に与えるのです。」
8月26日(火)
「神の愛は、何ものにも縛られることがありません。神の愛は、無限なのです。」
8月28日(木)
「十字架の上から、キリストは私たちに教えています。自分を愛してくれない人たちまで、愛しなさいと。」
8月30日(土)
「主は、どんなときでも私たちをゆるし、隣を歩いて下さいます。主がそうなさるのを、拒んではなりません。」
9月2日(火)
「乙女マリアを自分の母親だと感じないキリスト教徒は、孤児のようなものです。」
9月4日(木)
「キリスト教の証は、信仰に根差し、無条件であるときにこそ真実です。」