【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教、メッセージから■
9月28日(日)高齢者のためのミサ
「乙女マリアは、若者と高齢者が出会うための道を示してくださいます。若者は前に進むための力を与え、高齢者は自分たちの体験と知恵の伝統によってその力を確かなものにするのです。」
9月30日(火)朝のミサ
「たくさんの人々が苦情を言っています。自分は絶望の闇の中にいると言う人。記憶も希望もほとんど失いかけていると言う人。ですが、イエスも、この道を歩みました。オリーブさんでの夕暮れから十字架での最後の言葉『わが神、なぜ私をお見捨てになったのか』まで。」
10月2日(木)朝のミサ
「天使の声に従わないなら、天使を追い払うことになります。旅の同伴者を追い払うのは危険です。誰も、自分自身にアドバイスすることはできないからです。他人にアドバイスすることはできても、自分自身にアドバイスすることはできません。」
10月3日(金)朝のミサ
「イエスに従わず、地上の指導者を探し求め、人間の掟に閉じこもるなら、私は安心するでしょう。ですが実際には、神が与えて下さる無償の恵みを受け取る代わりに、自分の救いを買おうとしているのです。」
10月3日(金)ヨーロッパ司教協議会総会
「私たちは『外に向かってゆく』教会であるよう召されています。恐れることも、挫けることもなく、使徒的な勇気をもってすべての人に手を差し伸べるために、中心から周辺部に向かってゆく教会です。」
教皇様のツイート■
9月20日(土)
「若者たちよ、自分の内側に耳を傾けなさい。キリストが、あなたの心のドアを叩いています。」
9月23日(火)
「神がいない社会は、どんなに物質的に栄えていたとしても、心がひどく貧しい社会です。」
9月25日(木)
「イエスは、私たちの弱さや罪深さを分かっておられます。私たちが赦されたいと願いさえすれば、イエスはゆるして下さいます。」
9月27日(土)
「私たちは、自分自身と自分の望みを人生の中心に置いてしまいがちです。それはとても人間らしいことですが、キリスト教徒らしくはありません。」
9月30日(火)
キリスト教徒の間にある分裂は、とても大きな罪です。それは、悪魔の仕業です。」
10月2日(木)
シノドス(世界代表司教会議)とは共に歩むということであり、共に祈るということです。すべての信者の皆さん、どうかこの祈りに加わって下さい。」
10月3日(金)
「幸せな家庭こそ、教会の根幹であり、社会の根幹です。」
10月4日(土)
福音書の中でイエスがマルタに言っているように、必要なものはただ一つ、祈りです。」
※写真…淡路島のコスモス畑。