蒜山研修会2014〜秋の蒜山高原
10月28〜30日の3日間、岡山県と鳥取県の県境に広がる蒜山高原で、広島教区の司祭研修会が行われました。研修も充実していましたが、お天気に恵まれて景色も最高。秋の蒜山の美しさを、3回に分けてご紹介しようと思います。
まずは、蒜山三山を見渡す広大なコスモス畑から。かなり冷え込んでいましたが、コスモスたちは、寒さに負けず元気に咲いていました。
宇宙の広がりを感じさせるほど深く、青い空。宇宙を意味する名前を持つコスモスに、ぴったりの景色です。
畑の一角で、カリンがおいしそうな実をつけていました。果実酒の原料にもなります。
紫色のふわふわした花をつけたアメジストセージ。高原の風に揺れています。
ふと空を見上げると、太陽の周りにとてもきれいな彩雲が出ていました。地上も空も美しい季節です。
広大なススキの原野。まるで、日本の原風景のような景色です。
蒜山三山の麓に広がる牧場。空の青と芝生の緑のコントラストが美しかったです。
おだやかな牧場の風景。蒜山は、ジャージー牛の飼育頭数で日本一だそうです。
モミジやブナの紅葉で色づいた上蒜山。まるで錦を身にまとっているようです。
紅葉のピークを迎えたモミジ。幹の近くから緑、黄緑、黄色、オレンジ色、赤と進んでゆく紅葉のグラデーションが見事です。「七色もみじ」と言っていいでしょう。
真っ青な空に真っ赤なモミジがよく映えています。一足早い紅葉狩りです。
透過光でオレンジ色に光るモミジの葉。モミジは、下から透過光で見てもきれいですね。
モミジの美しさを堪能しているうちに、研修会の開始時間が近づいてきました。研修会の会場、ノートルダム清心セミナーハウスに向かいます。