【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
10月27日(月)朝のミサ

「『わたしはキリスト教徒だ。でもやりすぎないようにしている。』光にも闇にも属さない、グレーゾーンの信徒たちはこう言います。彼らは、そうすることで多くの害をもたらします。彼らのキリスト教徒としての証は、結局のところ混乱の種しか蒔かないからです。」
10月28日(火)朝のミサ
聖霊を宿した教会の一部になるために教会の中に入らない限り、わたしたちは教会ではありません。戸口に立って中を覗きながら、『なんてきれいなんだ。確かに美しい』と言っているようなものです。『わたしはカトリックです。でも、カトリックすぎないようにしています』ということではいけません。」
10月30日(木)朝のミサ
キリスト教徒の人生は戦いです。美しい戦いです。人生のさまざまな段階で神が勝利を収めるとき、喜びと幸せが与えられます。神は、見返りを求めることなく救いの恵みをもたらす、わたしたちの内なる勝利者なのです。」
11月3日(月)朝のミサ
「教会という組織を食い荒らし、教会を衰弱させる2匹の虫がいます。それは、教会の調和を破壊する、競争心と虚栄心です。」
11月4日(火)朝のミサ
「世界は自分を中心に回っていると信じ込んでいるときに、神の声を聞くことは困難です。自分が自分の地平線になり、神の地平線をなくしてしまっているからです。」
11月6日(木)朝のミサ
「神の子は限界ぎりぎりにまで進みます。イエスが自分の命を人々に与えたように、自分の命を人々に与えるのです。自分の命を守り続けることだけでは満足できないからです。中途半端な羊飼いなどありえないということ。中途半端なキリスト教徒などありえないということを、覚えておいてください。」
教皇様のツイート■
10月21日(火)
「信仰が力強く、健全なものであり続けるためには、神の言葉によって絶え間なく養われる必要があります。」
10月23日(木)
「家庭は、私たちが人間として形作られる場所です。どの家族も、社会という建物を作り上げる一つのレンガです。」
10月25日(土)
「イエスの十字架は、悪の力を余すところなく示すと同時に、神の慈しみの力を余すところなく示しています。」
10月28日(火)
「人々がキリスト教の喜びのメッセージ、愛と慈しみのメッセージを見つける手助けができますように。」
10月30日(木)
「教会の一番大切な使命は福音を伝えること、喜びの知らせをすべての人に届けることです。」
11月1日(土)
「よい模範は計り知れない善をもたらしますが、偽善は計り知れない悪をもたらします。」
11月4日(火)
「謙遜さは、他人の重荷を一緒に担うのに役立ちます。」
11月6日(木)
「助けを必要としている人たちを無視することは、キリスト教徒としてゆるされないことです。」
11月8日(土)
「福音を宣べ伝えるための新しい方法を探しながら、教会はいつまでも旅を続けます。」
※写真…朝霧に包まれた蒜山の森。