宮島の紅葉2014
久しぶりに丸一日のお休みをもらって、宮島に行ってきました。日本を代表する紅葉名所の一つ、安芸の宮島の紅葉をどうぞお楽しみください。
千畳閣付近から見た宮島の景色。黄金色に染まった銀杏の大木が、島全体を見渡しています。
五重塔と銀杏の巨木。互いに、それぞれの美しさを引き立てあっています。
黄色く染まったモミジと、赤く染まったモミジが、まるで絵のような景色を作り出していました。
紅葉谷の紅葉。名前の通り谷間にあるため太陽ざしは部分的にしか当たりませんが、それがかえって紅葉に趣を与えています。
お母さん鹿の優しいまなざしと、小鹿のくすぐったそうな顔が印象的でした。親子の愛情は、鹿も人間もあまり変わらないようです。
世界遺産、厳島神社の大鳥居。この日は天気もよく、世界中からたくさんの人が訪れていました。
真っ赤に色づいた紅葉と、緑の葉のコントラストもきれいです。
山の中腹にある大聖院の紅葉。光を浴びている部分が、ひときわ美しく輝いて目を惹きます。
日陰にひっそりとたたずむモミジ。これはこれで美しいですね。
大聖院の手水鉢に浮かんだモミジの葉。有終の美を、見事に飾っています。
「もみじ饅頭」の発祥の地としても知られる宮島。島中、いたる所にモミジが植えられています。
苔の庭にびっしりと積もったモミジの葉。和尚さんが一生懸命に掃除していましたが、とても追いつかないようでした。
緑から黄色へと変わってゆくモミジ。一口に紅葉と言っても、さまざまな色が混じり合っています。
お寺の境内に、ピンク色のサザンカが咲いていました。八重咲が密集して咲くと、とても迫力があります。
島中を歩きまわり、宮島のモミジを満喫することができました。美しい景色を通して心と体の疲れが癒された、恵みの一日。神様に感謝です。