教会の庭の薔薇たち
毎日、信徒の皆さんが手塩にかけて世話をしている、教会の花壇の薔薇たち。今年も、美しい花を咲かせてくれました。
モナコ皇妃となった女優、グレース・ケリーを記念して「プリンセス・ド・モナコ」と名付けられた薔薇の花。優雅で品のある美しさです。
鮮やかなオレンジ色の薔薇の花。強制収容所に散ったユダヤ人少女、アンネ・フランクを記念する薔薇です。
宝石のように輝く朝露に飾られた、薔薇の花びら。薔薇は、朝が一番美しく見えるようです。
三輪並んで咲いた「アンネの薔薇」。真ん中がこの日に、右が2日前に、左が3日前に咲きました。日ごとにオレンジから赤へと変わってゆく様子がよく分かります。
うっすらとピンクに染まった薔薇の花。どの一輪も、世界で一番の美しさです。
幻想的なまでに美しい薔薇の花の世界。眺めているうちに、時間を忘れてしまいます。
マリア様の傍らで、一輪だけ咲いたピンクの薔薇。影の中に、美しい姿がくっきりと浮かび上がります。
朝露に濡れる薔薇の花びら。しっとりとした美しさに魅了されます。
冬の間に花壇をよく手入れしたせいか、今年はとても薔薇の花がとてもよく咲きました。夏の暑さに耐えて、秋にまた美しい花を咲かせてくれることでしょう。