教会の庭のスズメと花
雪の日の朝、コートを着て庭に出ると、スズメたちも寒そうに膨らんでいました。寒いとき、鳥たちは体に力を入れて、全身の毛を逆立たせます。
雪の中で餌を探すスズメ。嘴が白くなっています。
雪の中に顔を突っ込んだスズメ。餌を探しているのか、それとも顔を洗っているのでしょうか。
ふっくらふわふわのスズメ。まさに「ふくら雀」です。
降りしきる雪と北風の中で、寒そうにしているスズメたち。うちの中に入れてあげたいくらいですが、近づくと逃げてしまいます。
雪の中から顔を出したフキノトウ。寒さの中でも、確実に春が近づいています。
教会の庭のプランターで、節分草が花を咲かせました。早春の代表的な山野草です。
葉ボタンも今が見ごろ。まるで、大きな花のようです。
庭のあちこちで、スイセンも花を咲かせています。とてもやさしい香りです。
庭の片隅に植えられた白梅も、可憐な花を咲かせました。2月の青空に映えています。
餌を探して歩いているスズメ。スズメは跳ねて移動するので、こんな風に歩くのは極めて珍しいことです。
一生懸命にジャンプしているスズメ。まるでボールが跳ねているようです。
プランターの縁にとまってこちらをじっと見ているスズメ。貫禄十分です。
仲よく並んで餌を探すスズメたち。カップルかもしれません。
厳しい冬も、もうすぐ終わり。スズメたちが元気に春を迎えられるよう祈らずにいられません。