福岡市植物園の花と鳥
上智福岡中高等学校の向かいにある、福岡市植物園。満開の山茶花に、たくさんのメジロたちが集まっていました。
花の中に嘴を差し込んで、蜜を吸うメジロ。花を傷つけずに、蜜だけを吸います。
花の中から顔を出したメジロ。まるで花から生まれてきたようです。
マユミの枝に飛び移ったメジロ。マユミの実は、この季節の貴重な食糧です。
マユミの枝でたたずむメジロ。次はどの実を食べようかと考えているようです。
山茶花に飽きるとマユミに、マユミに飽きると、今度はコブシの枝(虫を捕るため)にと次々に餌を変えてゆくメジロ。栄養のバランスを考えているのかもしれません。
山茶花に戻ってきたメジロ。夢中で蜜を吸っています。
顔を上げたメジロ。嘴の周りが、花粉で黄色くなっています。
山茶花の枝にとまったメジロ。なかなか絵になります。
白い山茶花にとまったメジロ。花びらにしがみついています。
満開を迎えた蝋梅の花。あたり一面に、ほんのり甘い香りを漂わせています。
蝋梅の枝にとまったメジロ。甘い香りに誘われたのでしょうか。
満開を迎えた日本水仙。こちらも、ほんのりと甘い香りです。
植物園のフェンスから、こちらをじっと見ているジョウビタキ。花の咲く木や実のなる木がたくさんある植物園は、鳥たちと出会うのに絶好の場所です。