神戸・布引の滝からハーブ園へ
仕事で神戸に行ったついでに、新神戸駅から、布引の滝を経てハーブ園まで歩いてみました。
美しいモミジの新緑に彩られた布引の滝(雌滝)。滝から吹いてくる、ひんやりとした風に癒されます。
岩の間を勇壮に流れ落ちる布引雄滝。優雅な雌滝とは、また違った美しさです。
透過光に輝くモミジの新緑。この季節のモミジを「青モミジ」と呼ぶそうです。
山道で出会ったホオジロ。すずめに似ていますが、頬に白い模様があるのですぐにわかります。人里離れたところに住む鳥です。
布引ハーブ園に到着。山桜の枝で、すずめが花の蜜を吸っていました。
満開のシャクナゲ。ボリューム感のある花です。
しばらく登ってゆくと、チューリップの花壇が現れました。
とてもやさしいピンク色のチューリップ。「ローズチューリップ・アンジェリケ」という品種だそうです。
美しく咲いた「ローズチューリップ・アンジェリケ」。確かに、一輪一輪がバラのような形をしています。
名前の通り、まるで天使が地上に舞い降りたかと思うほど美しい「アンジェリケ」。時間を忘れて見とれてしまいます。
今がちょうど見頃のチューリップ畑。山の上の楽園です。
新神戸駅のすぐ近くにある、布引ハーブ園。今回は歩いて上がりましたが、ロープウェーなら10分ほどで到着します。
大都会のすぐ近くにこんな場所があるというのも、神戸の大きな魅力です。
山頂付近の花壇。色とりどりの花が咲き乱れていました。
久しぶりの布引散歩。わずか3時間ほどでしたが、六甲山の大自然を満喫することができました。神に感謝。