六甲山の夏1〜ニッコウキスゲ
今回は、夏の六甲山を代表する2つの花、ニッコウキスゲとユリを中心にまとめてみました。まずは、高山植物園のニッコウキスゲからです。
1日だけ咲いて枯れてしまうニッコウキスゲですが、7月末頃には次々と咲いて大きな花畑を作り出します。
オレンジに近いような黄色が、夏の高原を彩ります。花の形は、ユリに似ていますね。
アガパンサスの花の蜜を、クロアゲハが一生懸命に吸っていました。
ウイキョウの仲間、フェンネルの花です。古代ローマやエジプトでも栽培されていた、歴史上もっとも古くから知られているハーブだそうです。