フォト・ライブラリー(154)六甲山の夏1〜ニッコウキスゲ

六甲山の夏1〜ニッコウキスゲ

今回は、夏の六甲山を代表する2つの花、ニッコウキスゲとユリを中心にまとめてみました。まずは、高山植物園のニッコウキスゲからです。

1日だけ咲いて枯れてしまうニッコウキスゲですが、7月末頃には次々と咲いて大きな花畑を作り出します。

オレンジに近いような黄色が、夏の高原を彩ります。花の形は、ユリに似ていますね。

アガパンサスの花の蜜を、クロアゲハが一生懸命に吸っていました。

ウイキョウの仲間、フェンネルの花です。古代ローマやエジプトでも栽培されていた、歴史上もっとも古くから知られているハーブだそうです。