2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
広島・縮景園の花と鳥 教区司祭大会に出席するため、広島に行ってきました。世界平和記念聖堂のすぐ近くにある縮景園では、いま蝋梅の花が満開を迎えています。 冬の陽射しを浴びて輝く蝋梅の花。ほんのり甘い香りが、あたり一面にただよっています。 その名…
権威ある言葉 イエスは、安息日に(カファルナウムの)会堂に入って教え始められた。人々はその教えに非常に驚いた。律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである。そのとき、この会堂に汚れた霊に取りつかれた男がいて叫んだ。「ナ…
ときわ公園の鳥たち〜キクイタダキ 今回は、散歩の途中で出会った鳥たちをご紹介したいと思います。まずは、キクイタダキから。 キクイタダキは日本で最も小さな鳥で、体重わずかに5g。百円玉1枚ほどの重さです。 器用にホバリングしながら、木の枝について…
日本最南端の小教区・石垣教会訪問〜後半 世界有数の透明度を誇る川平湾。ブルーのグラデーションに魅了されます。 海流がとても速いことが透明度と関係しているのではないかと、島の方はおっしゃっていました。 真っ青な空の下で、咲き誇るブーゲンビリア。…
日本最南端の小教区・石垣教会訪問〜前半 日本最南端の小教区、カトリック石垣教会の皆さんのお招きで、石垣島に行ってきました。 エメラルドグリーンの海に囲まれた石垣島。1月でも、お天気がよければ半袖で過ごせる暖かさです。 聖堂に向かって伸びる階段…
人間をとる漁師 ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で…
イエスと時を過ごす ヨハネは二人の弟子と一緒にいた。そして、歩いておられるイエスを見つめて、「見よ、神の小羊だ」と言った。二人の弟子はそれを聞いて、イエスに従った。イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と言われた…
お正月の帰省 ご近所の初日の出名所、山口宇部空港から見た2018年の初日の出。いったん教会に戻って新年のミサをお捧げした後、埼玉の実家に帰省しました。 羽田に向かう飛行機の窓から見た富士山。うっすら雪化粧していました。 空港から埼玉に向かう列車の…
新春の草津温泉 湯煙漂う新春の草津温泉。今年も、母と一緒に行くことができました。 前日まで大雪だったとのことでしたが、わたしたちが到着したときは幸い晴れ間が出ていました。 たくさんの人でにぎわう湯畑。硫黄のにおいが、かすかに漂っています。 お…
陽春の鎌倉散歩 毎年恒例のお墓参りのため、学生時代の友人たちと鎌倉に行ってきました。 北鎌倉駅で降りて、まずは円覚寺へ。とてもよく晴れて、陽春という言葉がぴったりの天気でした。/span> 境内に咲いた山茶花。北風にも負けず、大輪の花を咲かせていま…
真実の光 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、…