2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バイブル・エッセイ(1151)手を置けば生きる

手を置けば生きる イエスが舟に乗って再び向こう岸に渡られると、大勢の群衆がそばに集まって来た。イエスは湖のほとりにおられた。会堂長の一人でヤイロという名の人が来て、イエスを見ると足もとにひれ伏して、しきりに願った。「わたしの幼い娘が死にそう…

道しるべ(223)質素に生きる

質素に生きる 謙遜からは感謝が、 感謝からは幸せが生まれます。傲慢からは不満が、 不満からは不幸が生まれます。思い上がった考え方や生活様式を改め、謙虚な心で質素に生きることこそ、幸せに続く最も確かな道なのです。 『やさしさの贈り物~日々に寄り…

バイブル・エッセイ(1150)イエスと共に舟を漕ぐ

イエスと共に舟を漕ぐ その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水浸しになるほ…

道しるべ(222)自分との対話

自分との対話 一人ぼっちでさびしいときは、自分の心と対話しましょう。わたしは何を恐れているのか、いま本当にしたいことは何なのか、自分の心に問いかけ、自分を深く知ってゆく。そんな対話が始まれば、一人でもまったくさびしくありません。 『やさしさ…

バイブル・エッセイ(1149)小さな愛の種

小さな愛の種 「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実がで…

こころの道しるべ(221)してもらったこと

してもらったこと 疲れが溜まると、してもらったことより、してもらえなかったことの方が大きく見えてきます。相手をいたわるゆとりを失い、「わたしはこんなにして上げたのに」と思い始めるのです。してもらったことへの感謝を忘れないようにしましょう。 …

バイブル・エッセイ(1148)聖霊への冒涜

聖霊への冒涜 イエスが家に帰られると、群衆がまた集まって来て、一同は食事をする暇もないほどであった。身内の人たちはイエスのことを聞いて取り押さえに来た。「あの男は気が変になっている」と言われていたからである。エルサレムから下って来た律法学者…

こころの道しるべ(220)愛を育てる

愛を育てる 愛するとは、相手のすべてを、あるがままに受け入れるということ。初めから相手のすべてを知り尽すことはできないので、わたしたちは一生かけて少しずつ相手を知り、愛を育ててゆくことになります。愛するとは、愛を育ててゆくという決意なのです…

バイブル・エッセイ(1147)イエスと共に生きる

イエスと共に生きる 除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊を屠る日、弟子たちがイエスに、「過越の食事をなさるのに、どこへ行って用意いたしましょうか」と言った。そこで、イエスは次のように言って、二人の弟子を使いに出された。「都へ行きなさい。すると…