マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(29)来場者の声Ⅳ


マザー・ハウス中庭のマリア像。 Copy Right:片柳弘史
★「大阪カトリック時報」5月号に神戸での写真展の様子が紹介されました。どうぞご覧ください。
《来場者の声》
 神戸での写真展の会場に置かれた「来場記念ノート」に書き残されたたくさんの言葉。その一つ一つに込められた皆さんの熱い思いを感じながらご紹介してきましたが、今回で最後になります。改めまして、ご来場いただいたすべての皆さまに感謝いたします。これから姫路、東京、広島で行われる写真展にも、皆さんの思いを胸に臨んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
中学生・高校生
・学校の課題でここに来ました。マザーはたくさんの言葉を残し、もう生きていないけれど世界の人々を救い、励まし続けているんだと思いました。中でも「わたしたちのしていることは、大海の一滴にすぎません。ですが、もしこれをするのをやめれば大海は一滴分小さくなるでしょう」という言葉が印象的でした。(中学生)
・写真を見て、マザー・テレサはすごく人々に幸せを与えてるなと思いました。感動。(中学生)
・愛の反対が無関心ということが心に残りました。確かに、いじめとかで無関心な人が一番ひどいと思います。(高校生)

主婦
マザー・テレサは本当に生きていると感じました。
キリスト教徒ではありませんが、マザーは世界で一番尊敬する人です。
・書店でマザー・テレサ展の広告を見たときのあの嬉しさ!「マザー・テレサ」と心の中で叫びました。やっと今日来ることができました。マザーの笑顔を見ているだけで、心の中にもやもやしていたものが吹き飛んでしまいました。
・今日温かい気持ちになってもこの場を離れたらまた現実に戻ってしまう。マザーの愛に包まれていつまでもここにいたい、皆さんそんな思いで帰られるのではないでしょうか。
・写真を見た瞬間、涙があふれてきて、若いころからマザーを知っていながら忘れていたものがよみがえってきました。いつもいつも心の中にマザーを感じていたいです。
・すばらしい写真ばかりで、もっともっと長くこの空間にいたいです。
・相手憎まれたり、憎んでいる人に対しても愛を持ち続けること、自分の都合でなく相手の求めるままに愛を与えること…。改めて考えさせられました。
・大阪から来ました。マザーに会いたかった。でも、この写真展がお会いすることができました。「生きているマザー」に。
・マザー、あなたの残された愛に感動しています。もっともっと多くの人にあなたを伝えたい。神の愛が素直に広がることを祈り続けたい。
・街角の書店で見るマザーの写真には何も感じないのですが、今日ここで見る写真には心の奥からこみ上げるものを感じました。マザーにお会いできたのかもしれません。
・落ち込んでいるときに、マザーの言葉を聞くといいですね。
・ありがとう、マザー、また会いに来ます。

会社員・その他
・不思議な体験をしました。この部屋のマザーの写真をぼんやり見ながら歩いていて、突然涙があふれ出して止まらなくなりました。それは、いつの間にか私の心の片隅に出来ていた小さな氷のカケラが溶け出して流れ出したような感じでした。心がいやされました。
・信じる心がマザーの言葉でキラキラと輝き、とても喜んでいます。愛を学び、愛を信じ、生きてゆきます。
・わたしも今日ここに来て、マザー・テレサと出会えた気がします。イエス様から湧き出る無限の愛を、マザーのように伝えられたらと思います。
マザー・テレサのお顔を拝見していると、とても心がなごみます。皆が、そのお顔でいやされますように。
・神様に導かれて「生きているマザー」と出会うことができました。ありがとうございました。

《姫路での写真展概要》
名称:マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」
日程:2010年5月25日(火)〜5月31日(月)
会場:姫路市民プラザギャラリー第4展示室 イーグレ姫路B1
主催者:カトリック姫路教会/日本基督教団姫路福音教会/姫路YMCA
後援:姫路市/ 株式会社姫路ケーブルテレビ/ 株式会社姫路シティFM21/姫路日ノ本短期大学・高等学校/賢明女子学院中学 ・高等学校/ 淳心学院中学 ・高等学校
事務局:姫路YMCA
問い合わせ先:姫路YMCA 079-298-5566/ 日本基督教団姫路福音教会 079-288-2910

なお、写真展に先立って以下の通り講演会も行われます。いずれも入場無料です。
片柳弘史神父講演会》 5月20日14:00よりカトリック姫路教会にて。
アンドレ・ボーガルト神父講演会》 5月23日14:00より日本基督教団姫路福音教会にて。