マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(35)東京での写真展、終了御礼


ハンセル神父と話すマザー。後に、ハンセル神父はマザーに最後の秘跡を授けることになる。 Copy Right:片柳弘史
《最新情報》
1.東京での写真展、終了御礼
 東京での写真展が昨日、大盛況のうちに終了いたしました。今回は遠方のため、わたしは最初の2日間しか会場に行くことができませんでしたが、twittermixiなどを通して次々と寄せられる皆さんからのメッセージを通して写真展の盛り上がりを感じることができました。
 今回は3会場に分散しての開催でしたが、どの会場の担当者の方も「写真展でこんなにたくさんの人が集まったのは初めてだ」と言ってくださいました。たくさんの方々がそれぞれに「生きているマザー・テレサ」との出会いを体験されたようで、本当によかったと思います。会場に置いた感想ノートを読むのが、今から楽しみです。お忙しい中、写真展に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
 今回写真展を準備してくださった上智大学聖イグナチオ教会の皆様にも心より感謝いたします。写真展の準備は意外と大変ですし、期間中のメンテナンスにも気を使われたかと思います。ありがとうございました。


今回はわたしが所蔵しているマザーの遺品(髪の毛、血をにじませた布、自筆のサイン等)も展示していただきました。
2.6/24のトークセッションも大盛況
 写真展開催中の6/24、上智大学10号館講堂で映画「マザー・テレサの遺言」の上映会と、ウィリアム・カリー神父(上智大学前学長)とドメニコ・ヴィタリ神父(聖イグナチオ教会主任司祭)のトーク・セッションが行われました。わたしは参加できませんでしたが、イエズス会の大先輩であるカリー神父とヴィタリ神父がそれぞれのマザーとの出会い、マザーから今学ぶべきことなどについてお話ししてくださったそうです。たくさんの方が聞きに来られ、大盛況だったとの知らせがありました。この集いを通して、きっと「生きているマザー・テレサ」との出会いがより深いものになったでしょう。
3.次は広島へ!
 東京での写真展が終了し次はいよいよ広島です。広島周辺の皆様、どうぞお越しください。「生きているマザー・テレサ」との出会いが、会場であなたを待っています。
《広島での写真展概要》
名称:マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」
期間:2010年7月1日(木)〜7月10日(土) 施設開館9:30〜22:00
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ1階展示コーナー
主催:マザー・テレサ映画祭広島実行委員会
後援:広島県/広島市/広島県教育委員会/広島市教育委員会/広島県社会福祉協議会/広島市社会福祉協議会
お問い合わせ:マザー・テレサ映画祭広島実行委員会事務局 Tel.082−228−4914/ Fax082−223−0951

写真展の開催中、以下のイベントも行われます。
★記念開催「撮影者・片柳神父による写真解説」 
日時:7月1日(木)13:00〜14:00
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ1階展示コーナー