マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(47)大阪・福島での写真展終了御礼


シスターたちを祝福するマザー。  Copy Right:片柳弘史
大阪・福島での写真展終了御礼
1.大阪・阪神百貨店本店での写真展
 阪神百貨店梅田本店の9階催事場で行われていたマザー・テレサ写真展が、大盛況のうちに昨日終了しました。暑い中来場してくださったたくさんの皆さまに、心から感謝します。遠くは名古屋、滋賀、岡山などから来てくださった方もいらっしゃいました。また、連日たくさんのシスターやボランティアの方々も会場で働いてくださいました。ご協力、ありがとうございました。
 当初、ミニ講演会はデパートの会場整理の関係で25、26、28、29日の4回だけの予定でした。ところが連日、会場に入りきれないくらいたくさんの方々が講演会に集まってくださるのを見たデパートの催事場担当者の方から追加の申し出があり、結果として期間中27日を除く毎日講演をさせていただくことができました。少し疲れましたが、マザーとイエスの深い愛の結びつきを普段そのような話を聞く機会のない一般の方々に連日お話しできたことは、司祭として本当にうれしいことでした。「キリスト教のことが少しわかった気がする」、と言ってくださった方も何人かいらっしゃぃました。皆さん方に書いていただいた感想は、あらためてご紹介したいと思います。






2.福島・二本松市市民交流センターでの写真展
 8月29日、福島県二本松市の市民交流センターで行われていたマザー・テレサ生誕100年記念写真展が無事に終了したとの報告がありました。中心的に準備してくださったカトリック二本松教会信徒会長の柳沼千賀子さん、そして彼女に協力してくださったたくさんの方々に心から感謝したいと思います。柳沼さんからの報告は以下の通りです。
 お陰様で無事二本松教会主催のマザー.テレサ写真展が終了しました。入場者数は、8日間で1,164人でした。人口6万人という二本松市の人口比率から考えると、他の都市より多く入ったかも知れません(^-^)v。最終日に行なわれたカトリック郡山教会の聖歌隊「フィオレッティ」のコンサートには仙台教区の平賀徹夫司教様もお見えになりました。その後、人々が写真展を見終わって人が少なくなった頃に司教様は写真展会場に現れ、マザーの言葉をメモにとりながら、一つ一つじっくりとご覧になっておられました。
 写真展開催の私なりの総評を一言で言うと、「人々はマザーを待っていた。開催して良かった。」です。感想ノートを読むと、「開催してくれてありがとう!」という言葉がとても多く見られ、皆、自分の人生を問い直す感想が多いからです。

★この写真展の様子は、柳沼さんのブログに詳しく紹介されています。どうぞご覧ください。⇒http://d.hatena.ne.jp/cyaginuma/20100827/1282922294