早春の京都府立植物園・最終回
神秘的なまでに美しいデイジーの花びら、まるで太陽のように輝いています。
こちらもゴージャスな花びらです。まるで、おとぎ話の御姫様が着ているドレスのようですね。
つつましやかですが、太陽に向かって凛と咲く姿が素敵です。
上品なピンク色のチューリップ。真っ赤や黄色もきれいですが、このくらいの色合いに魅力を感じます。
花びらの形からすると、菜の花の一種でしょうか。とても鮮やかな藍色が印象的です。
最後はおなじみ、スイセンの花です。芝生広場に設けられた「花の回廊」、わずか100mの特設温室ではありますが、一つ一つの花を見始めるともう切りがありません。この温室だけで半日過ごしてしまいました。一足早い春を心ゆくまで味わうと同時に、京都のすごさを改めて思い知らされた1日でした。