「ふっこうのかけ橋」ニュース(5)神戸地区合同キャンプ開始!

「ふっこうのかけ橋」ニュース(5)神戸地区合同キャンプ開始!

垂水区舞子の愛徳学園を舞台にして、神戸地区合同キャンプが始まりました。明石海峡大橋を見渡す、とてもいい場所にある学校です。海からのさわやかな風が、校庭を吹き抜けてゆきます。

福島からの子どもたちが、校庭を横切って神戸の子どもたちの待つ講堂へと向かいます。

神戸から集まった75人の子どもたちと福島からの23人の子どもたちがついに合流。リーダー、スタッフを含めて総勢200人での大キャンプがスタートしました。

福島の子どもと神戸の子どもが混ざった班に分かれ、まずは自己紹介と班の旗の作成です。旗に班の名前を書いているのですが、この班はずいぶん今風の名前を考えましたね。

続いて、班対抗のゲーム大会で走り回る子どもたち。一緒に体を動かすうちに、心の垣根が取れて行くようです。

遊びまわってあせびっしょりになった子どもたち。数時間前に初めて出会ったリーダーと仲よく手をつないで、スーパー銭湯に向います。

愛徳学園から見た、夕暮れ時の明石海峡です。

夕食からは、松浦悟郎司教様が来てくださいました。今晩は、わたしたちと一緒に愛徳学園の教室に泊まってくださいます。

夕食の後、「ふっこうのかけ橋」プロジェクトの公式テーマ・ソングを作詞、作曲してくださった音楽家こいずみゆりさんによる歌の指導がありました。

一日のプログラムが終わり、差し入れのアイス・キャンディーを食べながら校庭で月を見上げている子どもたち。明日は、いよいよ待望の海水浴です。