フォト・ライブラリー(296)教会学校キャンプ2012〜前半

教会学校キャンプ2012〜前半

8月9日から12日までの4日間、兵庫県北部の兎和野高原野外教育センターで行われたカトリック六甲教会の教会学校キャンプの様子を写真で振り返りたいと思います。まずはバスの駐車場からキャンプ場まで、リュックを背負って歩いていく子どもたちの様子から。さあ、どんなキャンプが子どもたちを待っているのでしょう。

荷物を下ろしてまずは一休み。今回利用するのは、日当たりのよい斜面を切り開いて作られた早瀬キャンプ場。絶好のロケーションです。

木々の濃い緑のあいだから、夏の日差しがキャンプ場に差し込みます。標高550mの兎和野高原を吹く風は、平地よりもだいぶ涼しく、さわやかです。

まずはグリーン広場で水遊びからスタート。高校生リーダーたちが前に出て、ゲームの説明をしています。

スタートの前に行われる恒例の儀式。「宣誓、わたしたちは水遊び精神にのっとり、正々堂々と互いに水を掛け合い、愛と友情を育てることを約束します」という宣誓の言葉に続いて、リーダーたちが決意表明としてバケツの水をかぶります。

スタートの合図と同時に、水鉄砲を持って駆け出す子どもたち。

背中に標的をつけた高校生リーダーたちを、子どもたちが狙い撃ち。標的を落し終わると、次は子どもたち同士で水を掛け合う遊びが始まります。

キャンプ場のあちこちに生えている白樺、夏の高原らしく、涼しさを誘う木です。

夜は満天の星の下で、星空観察会。お天気に恵まれ、白鳥座や大熊座、夏の大三角形などがよく見えました。目がいいリーダーは天の川まで見えたそうです。