【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
11月29日(土)奉献生活者の年に当たって
「この年の間わたしたちは、福音の挑戦を受け入れているか、受け入れているとすればどのように受け入れているかを自分に問わねばなりません。福音が本当に、わたしたちの日々の生活や意思決定の『マニュアル』になっているかどうかということです。」
「イエスは、本当にわたしたちの第一の、そして唯一の愛する方でしょうか。そうである限りにおいて、わたしたちは人生で出会うすべて人々を愛する力を与えられるのです。」
「交わりの人になりましょう。すべてを一つに結ぶ情熱を掻き立てる聖霊がおられることの確かなしるしとして、争いと緊張の只中に立つ勇気を持ちましょう。」
12月2日(火)朝のミサ
「神学を知っている人はたくさんいるでしょう。ですが、もし彼らが謙遜に、子どものように、跪いて神学を行わないなら、何も理解することはできないでしょう。」
12月4日(火)朝のミサ
「家族を養い、子どもを育て、日々の仕事を果たし、それぞれの問題を抱えている、しかし、いつでもイエスに希望を置き、高ぶることなく、自分のできることをする、家庭の父や母たちのことを考えてみなさい。彼らこそが、『生活の中での聖人』です。」
12月5日(水)家庭についての会議へのメッセージ
「家庭での生活のあらゆる場面での女性たちの仕事は、他の何ものにも比べられないほど家族に、また社会の未来に貢献しているということを認める必要があります。」
教皇様のツイート■
11月27日(木)
「信仰は、愛によって測られます。」
12月2日(火)
「教会は、最も貧しい人と苦しんでいる人から始めて、すべての人に寄り添う使命を与えられています。」
奴隷制度はもうたくさんです。私たちはみな、兄弟姉妹なのです。」
12月4日(木)
待降節は私たちの希望、決して失望に終わることのない希望を、より大きくします。主が私たちを失望させることはありません。」
12月6日(土)
待降節は、新しい旅の始まりです。私たちの母であるマリアが、私たちを導いて下さいますように。」
※写真…京都、嵐山の紅葉。