「マザー・テレサに学ぶキリスト教」第8回〜「ベナレスからの手紙」を読む(3)


講座「マザー・テレサに学ぶキリスト教」第8回〜「ベナレスからの手紙」を読む(3)

 「イエスの渇き」が、「愛したいという、また愛されたいという神の無限の望みの深淵」から生まれた言葉であり、究極の愛情表現であることを前回確認しました。「神の愛の宣教者会」という修道会は、「イエスの渇き」に込められた愛への応答として、「イエスの渇き」を癒すためにのみ創立された修道会だったのです。
 今回は、いよいよ「ベナレスからの手紙」の最後の部分を読んでいきます。この手紙の最後でマザーは、どのようにしたら「イエスの渇き」に近づくことができるのか、その秘密を明かしてくれます。マザーの導きに従って、イエスの大いなる愛に近づいていきましょう。
★今回の講義録は、こちらからPDFでダウンロードできます。どうぞお役立てください。⇒金曜講座・第8回「ベナレスからの手紙」を読む(3).pdf 直
★この講座は毎週金曜日、19:00〜20:30に三ノ宮の女子パウロ会書店で行われています。どなたでも、いつからでもご参加ください。詳細はこちら。⇒ 金曜講座「マザー・テレサに学ぶキリスト教」.PDF 直
※写真の解説…1枚目、ガンジス川に捧げられた花飾り。2枚目、人々に語りかけるマザー・テレサ。1995年、マザー・ハウスの中庭にて。