「ふっこうのかけ橋」ニュース(8)福島の子どもたちの寄せ書き
福島からの子どもたち、お母さんたちが帰りの新幹線の中で書いてくれた寄せ書きが届きました。神戸地区の皆さんへのお礼状ですので、どうぞご覧ください。
わたしとしては、むしろ感謝するべきはわたしたちの方ではないかとも思っています。神戸地区に属する11の教会が小教区の壁を越えて一つの目的に向かって協力するとき、どれだけ大きな神の栄光を地上に現すことができるか、今回のプロジェクトはしっかりとわたしたちに教えてくれました。
キャンプの会場を提供して下さった愛徳学園を始め、海星女学院、六甲学院などの学校、愛徳姉妹会、愛徳カルメル会、オブレット会、淳心会、ヨハネ会、聖マリアの無原罪の教育修道女会、マリアの宣教者フランシスコ会、援助会、イエズス会などの諸修道会も全面的に協力して下さいました。まさに神戸地区が総力を挙げて実現したプロジェクトと言っていいと思います。このプロジェクトは、神様から神戸地区へのこの夏、一番大きなプレゼントかもしれません。遠いところを神戸まで来てくださった福島の皆さん、本当にありがとうございました。
