「もし母親が自分の子どもを忘れたとしても、
わたしはあなたを忘れない。
わたしはあなたの名前をわたしの手のひらに刻んだ。」
わたしたちの名前は神の手のひらに刻まれているのです。
その胎児の名前も、受胎のときから神の手のひらに刻まれているのです。
胎児も、愛し愛されるために呼ばれているのです。
この生においててだけでなく、永遠に。
神は永遠にわたしたちを忘れないのです。
※文、『マザー・テレサ書簡集』(ドン・ボスコ社刊)より。写真、スラム街の子どもたち。カルカッタにて。