マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(15)第6日目Sr.渡辺和子来場


マザーが青空教室を始めた広場。
《最新情報》
1.Sr.渡辺和子ミニ講演会

 岡山にあるノートルダム清心学園の理事長で、マザー・テレサと生前親交の深かったSr.渡辺和子が講演してくださいました。当初、第二展示室でのミニ講演を予定していましたが、問い合わせがとても多いことや写真展全体の人出が予想以上であることから急遽、会場を同じビルの3階にある兵庫教育大学のサテライト教室での本格的な講演会に変更になりました。
 結果として、100人を収容する教室も満席になり、立ち見が出る盛況でした。Sr.渡辺和子の講演はわたしも楽しみにしていたのですが、話を聞きながらまるでマザー・テレサ自身から直接話を聞いているような錯覚にとらわれました。イエス・キリストが、マザー・テレサを通してわたしたちに語りかけたのと同じように、Sr.渡辺和子を通してわたしたちに語りかけてくださったからでしょう。Sr.渡辺和子を通して「生きてるマザー・テレサ」そして「生きているイエス・キリスト」と出会ったひと時でした。




2.ホアン・カトレット神父ミニ講演会

 Sr.渡辺和子に続いて、長年、広島のエリザベト音楽大学で教えられ、マザー・テレサについての本もお書きになっているホアン・カトレット神父が講演してくださいました。30年前にカトリック六甲教会で働いておられたという縁もあり、会場には久しぶりにカトレット神父と会いたいという信者さんたちもたくさんつめかけていました。カトレット神父らしい淡々とした、それでいて深みのあるご講演でした。
3.概況
 昨日は、Sr.渡辺和子のお陰で初日なみの人出でした。カトレット神父の講演会と合わせると、延べ200人の方が講演会に出席してくださったことになります。
 本日は13:00より、関西学院中等部の教諭で、長年に渡って学生たちと一緒にインドとの交流を続けておられるJ.M.スラッシャーさんが後援してくださいます。そのあと、15:00からはわたしも話す予定です。

《写真展概要》
1.開催期間と場所
①開催期間
2010年3月25日(木)〜4月8日(木)11:00-19:00(最終日のみ17:00終了)
②開催場所
神戸新聞ギャラリー(JR神戸駅から徒歩5分、神戸情報文化ビル「カルメニ」2F)
  《カルメニHP》 http://www.culmeni.jp/gallery/saiji.html
2.タイトルと展示内容
①タイトルマザー・テレサ生誕100年記念写真展〜マザー・テレサは生きている」
②展示内容…1994年から95年にかけて片柳弘史神父がカルカッタで撮影したマザー・テレサの写真と、2009年に同神父が撮影したカルカッタの最新の写真、合計約80点(全紙サイズ20点、半切サイズ60点)。関西学院六甲学院マザー・テレサの交流の報告など。
3.主催及び後援、協力団体
①主催
マザー・テレサ生誕100年記念写真展実行委員会」
実行委員長 赤木文生(神戸ブルー・スカイ法律事務所所長)
呼びかけ人 大島秀夫(土井病院、西江井島病院名誉院長)、加藤隆久(生田神社宮司)、ルース・グルーベル(関西学院院長)、下村俊子(神戸𥝱月堂代表取締役会長)、武田寿子(神戸YMCA会長)、松浦明生(六甲中学校・高等学校校長)。以上、敬称略。
②後援
兵庫県、神戸市、尼崎市兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、公益財団法人兵庫県青少年本部、神戸ロータリークラブ、神戸東ロータリークラブ、神戸西ロータリークラブ、神戸垂水ロータリークラブ生活協同組合コープこうべ、神戸バイブルハウス、神戸新聞社NHK神戸放送局、㈱サン・テレビジョン。

③協力
カトリック大阪大司教区、女子パウロ会、関西学院六甲学院、神戸YMCA、神戸YWCA、プラス1ネットワーク。

4.公式HP
http://www.kobeymca.or.jp/mother_teresa/
5.チラシとハガキPDF版

チラシ(表).pdf 直 / チラシ(裏).pdf 直 / はがき.pdf 直
6.公式テーマソング 『大好きなマザー・テレサ
大好きなマザー・テレサ.wma 直