マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(19)第10日目


壊れたハサミの柄でシャボン玉を飛ばすシスター。(写真の無断転載を禁じます。)
《最新情報》
1.生田神社宮司、加藤隆久先生ミニ講演会

 生田神社宮司加藤隆久先生が、マザー・テレサとの出会いについて語ってくださいました。土曜日の人出に加藤先生の話をぜひ聴きたいと集まってこられた方々が加わり、今日も会場は大混雑でした。
 加藤先生は1974年から世界宗教者平和会議に参加し、1981年に行われたアジア宗教者平和会議の席で初めてマザー・テレサに会われました。会議では「世のため人のために自分の全てを捧げる」というマザーの生き方が、宗教の壁を越えて全ての人に感動を生んだそうです。人間を越えた何ものかのために自分の全てを差し出すというマザーの姿勢は、すべての宗教に共通する信仰の姿勢なのかもしれません。


2.概況
 ご復活、おめでとうございます。
昨日は、土曜日ということもあって大変な人出でした。大阪方面だけでなく、岡山方面からもたくさんの方々が来てくださっているようです。
 ★復活祭である今日4月4日は、13:00から長年に渡ってカルカッタへの支援を続けておられる市民団体、「プラス1ネットワーク」の方々があちらでの体験などについて話してくださいます。15:00からはわたしもお話しします。

《写真展概要》
1.開催期間と場所
①開催期間
2010年3月25日(木)〜4月8日(木)11:00-19:00(最終日のみ17:00終了)
②開催場所
神戸新聞ギャラリー(JR神戸駅から徒歩5分、神戸情報文化ビル「カルメニ」2F)
  《カルメニHP》 http://www.culmeni.jp/gallery/saiji.html
2.タイトルと展示内容
①タイトルマザー・テレサ生誕100年記念写真展〜マザー・テレサは生きている」
②展示内容…1994年から95年にかけて片柳弘史神父がカルカッタで撮影したマザー・テレサの写真と、2009年に同神父が撮影したカルカッタの最新の写真、合計約80点(全紙サイズ20点、半切サイズ60点)。関西学院六甲学院マザー・テレサの交流の報告など。
3.主催及び後援、協力団体
①主催
マザー・テレサ生誕100年記念写真展実行委員会」
実行委員長 赤木文生(神戸ブルー・スカイ法律事務所所長)
呼びかけ人 大島秀夫(土井病院、西江井島病院名誉院長)、加藤隆久(生田神社宮司)、ルース・グルーベル(関西学院院長)、下村俊子(神戸𥝱月堂代表取締役会長)、武田寿子(神戸YMCA会長)、松浦明生(六甲中学校・高等学校校長)。以上、敬称略。
②後援
兵庫県、神戸市、尼崎市兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、公益財団法人兵庫県青少年本部、神戸ロータリークラブ、神戸東ロータリークラブ、神戸西ロータリークラブ、神戸垂水ロータリークラブ生活協同組合コープこうべ、神戸バイブルハウス、神戸新聞社NHK神戸放送局、㈱サン・テレビジョン。

③協力
カトリック大阪大司教区、女子パウロ会、関西学院六甲学院、神戸YMCA、神戸YWCA、プラス1ネットワーク。

4.公式HP
http://www.kobeymca.or.jp/mother_teresa/
5.チラシとハガキPDF版

チラシ(表).pdf 直 / チラシ(裏).pdf 直 / はがき.pdf 直
6.公式テーマソング 『大好きなマザー・テレサ
大好きなマザー・テレサ.wma 直