帰天する4月前のマザー・テレサ。1997年5月、ローマにて。(写真の無断転載を禁じます。)
《最新情報》
1.ボーガルト神父ミニ講演会
日本マザー・テレサ共労者会の創立者、アンドレ・ボーガルト神父の講演会が行われました。ボーガルト神父を慕って遠くから来られたかたも多数おられ、会場は立ち見が出るほどの盛況でした。マザーからの直接の依頼で日本に共労者会を創立し、3度のマザー来日の折にはマザーについて日本中を回ったボーガルト神父の話は、どれも興味深いものばかりでした。ボーガルト神父のお人柄を通して、わたしたちが知らなかったマザーと初めて出会えた思いがします。
《講演からの抜粋》
「マザーが帰天する数ヶ月前、ベッドに横たわったマザーと話していた時のことです。マザーの表情が突然変わり、わたしに不安そうに『神様はわたしをゆるして下さるでしょうか。厳しいさばきを受けるのではないかと心配です』と尋ねました。わたしは本当に、なんと答えていいかわかりませんでした。しばらくするとマザーはまたいつもの表情に戻り、『わたしのために祈ってください』と言いました。」
2．概況
第3日目である27日は初日なみの人出で、来場者数は350人を超えました。ミニ講演会では席が足りなくなり、後から来た方には立ち見をお願いしなければならない状況になっています。座ってゆっくり話が聞きたい方は、早めの来場をお勧めします。
本日、28日は13:00から親和大学准教授・赤井朱美さんのミニ講演、15:00からわたしのミニ講演があります。
《写真展概要》
1.開催期間と場所
①開催期間
2010年3月25日(木)〜4月8日(木)11:00-19:00(最終日のみ17:00終了)
②開催場所
神戸新聞ギャラリー(JR神戸駅から徒歩5分、神戸情報文化ビル「カルメニ」2F) 《カルメニHP》 http://www.culmeni.jp/gallery/saiji.html
2.タイトルと展示内容
①タイトル「マザー・テレサ生誕100年記念写真展〜マザー・テレサは生きている」
②展示内容…1994年から95年にかけて片柳弘史神父がカルカッタで撮影したマザー・テレサの写真と、2009年に同神父が撮影したカルカッタの最新の写真、合計約80点(全紙サイズ20点、半切サイズ60点)。関西学院や六甲学院とマザー・テレサの交流の報告など。
3.主催及び後援、協力団体
①主催
「マザー・テレサ生誕100年記念写真展実行委員会」
実行委員長 赤木文生(神戸ブルー・スカイ法律事務所所長)
呼びかけ人 大島秀夫(土井病院、西江井島病院名誉院長)、加藤隆久(生田神社宮司)、ルース・グルーベル(関西学院院長)、下村俊子(神戸𥝱月堂代表取締役会長)、武田寿子(神戸YMCA会長)、松浦明生(六甲中学校・高等学校校長)。以上、敬称略。
②後援
兵庫県、神戸市、尼崎市、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、公益財団法人兵庫県青少年本部、神戸ロータリークラブ、神戸東ロータリークラブ、神戸西ロータリークラブ、神戸垂水ロータリークラブ、生活協同組合コープこうべ、神戸バイブルハウス、神戸新聞社、NHK神戸放送局、㈱サン・テレビジョン。
③協力
カトリック大阪大司教区、女子パウロ会、関西学院、六甲学院、神戸YMCA、神戸YWCA、プラス1ネットワーク。
4．公式HP
http://www.kobeymca.or.jp/mother_teresa/
5.チラシとハガキPDF版
チラシ(表).pdf 
/ チラシ(裏).pdf / はがき.pdf
6.公式テーマソング 『大好きなマザー・テレサ』
大好きなマザー・テレサ １番のみ.wma
