マザー・テレサ生誕100年記念写真展News(26)来場者の声Ⅰ


人力車ひきの男性。カルカッタの路上にて。 Copy Right:片柳弘史
《来場者の声》
 写真展の会場の隅に置かれた3冊の「来場記念ノート」に、数百人の方々が写真展の感想を書き残してくださいました。何回かにわけて、それらの声をご紹介していきたいと思います。
小学生
・「わたしはマザーががいはんぼしになっても人々を救うのがすばらしいと思いました。」
・「わたしもマザーのように、どんなことでもえがおでできるマザーをみならいたいです。」
・「マザー・テレサはさいごまでせかいをかえようとしました。わたしもマザー・テレサみたいにできることはしたいです。」
・「マザーの一つ一つの言葉がとてもつよく印象に残りました。たがいを愛し、マザーのような人に少しでもなりたいです。」

中高生・大学生
・「ほとんどの人は自分のことで精一杯なのに、マザー・テレサは他人を助けてすごい人だと思った。」(中学生)
・「マザーのおっしゃった言葉はこのように何度もくり返し考えなおしたり、聞きなおしたりされるのがよいと思います。今回の写真展でそれができました。」(高校生)
・「ここに入った瞬間から涙が出ました。マザー・テレサと出会って感動しました。」(大学生)

主婦
・「自分を捨てて他人に尽くす生き方は、どれほど苦難を伴うのか想像すらできませんが、ほんの少しでも誰かのためになにかできないか考えていきたいと思います。」
・「マザー・テレサの行動の背後には、マザーがこのような行動に出なければならなかったインドの現実があることを忘れないようにしたいです。」
・「マザー・テレサに写真を通してお会いできました。感動しました。1周、2周してきりがなく、離れがたいです。」
・「お友だちに誘っていただき、今日マザー・テレサ展に来ることできました。マザーが生きていらっしゃるとき、一目お会いしたかったと思っていましたが、今日はマザーに出会えたような気持ちです。」
・「小さい頃マザーを知り、今日再びマザーの心を感じることができました。」

会社員など
・「今日は仕事の休みで楽しみにしていたマザーと写真を通して逢うことができました。やさしさに包まれた笑顔、人を愛することの大切さをマザーを通して学ぶことができました。癒されました。」
・「マザー・テレサの数々の写真を見て、その慈愛に満ちた全身に身震いしました。ことばには重みがあり、心にストレートに響いてきました。関係者の熱意と愛にも感服しました。」
・「カトリックプロテスタントの壁はもう必要ないので壊しましょう。マザーの共労者になりたいのです。」
・「悩んでいたこと、苦しいことが少しやわらぎました。わたしも人にやさしく、マザー・テレサのように美しい人になりたいです。」

《姫路での写真展概要》
名称:マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」
日程:2010年5月25日(火)〜5月31日(月)
会場:姫路市民プラザギャラリー第4展示室 イーグレ姫路B1
主催者:カトリック姫路教会/日本基督教団姫路福音教会/姫路YMCA
後援:姫路市/ 株式会社姫路ケーブルテレビ/ 株式会社姫路シティFM21/姫路日ノ本短期大学・高等学校/賢明女子学院中学 ・高等学校/ 淳心学院中学 ・高等学校
事務局:姫路YMCA
問い合わせ先:姫路YMCA 079-298-5566/ 日本基督教団姫路福音教会 079-288-2910

なお、写真展に先立って以下の通り講演会も行われます。いずれも入場無料です。
片柳弘史神父講演会》 5月20日14:00よりカトリック姫路教会にて。
アンドレ・ボーガルト神父講演会》 5月23日14:00より日本基督教団姫路福音教会にて。