フォト・レポート(19)夜明けのマリキナ・バレー

《お知らせ》10月18日(月)から10月21日(木)まで、大黙想前の休暇で留守になります。この間、ブログの更新やコメントへの返事はできなくなりますので、どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。次回の更新は21日の晩の予定です。
夜明けのマリキナ・バレー
2010年10月16日(土)晴れ

明け方に目が覚めてしまい、もう一度寝ようと思いましたが寝付けませんでした。時計を見るとちょうど日の出の時間だったので、神学部の屋上にある展望台「タイタニック・デッキ」に行ってみることにしました。ちょうどこれから日が昇るところで、空が美しいオレンジ色に彩られていました。
マリキナ・バレー全体に、うっすらと朝の靄がかかっていました。あちこちで、鶏の大きな鳴き声が朝を告げていました。
山際の一点が激しく輝いたかと思うと、みるみるうちにオレンジ色の太陽が姿を現しました。

朝日を浴びたマリキナの街で、今日も人々の生活が始まろうとしています。マリキナに住むすべての人の上に、神様の祝福が豊かに注がれるようにと祈らずにいられませんでした。