夏の花たち2014〜宇部・小野田ブロックにて
梅雨が終わりに近づき、教会や幼稚園で次々と夏の花たちが開花しています。今回は、その中のいくつかをご紹介したいと思います。まずは、高千帆小百合幼稚園の花壇で最初に開花したヒマワリからです。
こちらのヒマワリはまだ半分、顔を隠しています。照れているのでしょうか。
あざやかなオレンジ色のランタナ。繊細な美しさが魅力的です。
こちらは、高千帆教会の軒先に咲いたピンク色のランタナ。夏のあいだ中つぎつぎに咲いて、訪れる人々を歓迎してくれます。
高千帆小百合幼稚園の花壇で、ミニヒョウタンが実をつけました。子どもたちは大喜びです。
宇部教会の庭のあちこちで花を咲かせている、ブルーサルビア。涼やかな紫色が素敵です。
「荒れ野に杉やアカシヤを、ミルトスやオリーブの木を植え、荒れ地に糸杉、樅、つげの木を共に茂らせる。」(イザヤ41:19)聖書にも登場する、ミルトスの花です。
見事な五角形の蕾をつけたキキョウ。神様のなさることは本当に不思議です。
五枚の花弁を開いたキキョウ。このまま浴衣の模様にしたいくらいの美しさです。
高千帆小百合幼稚園の軒先で花を咲かせたゴーヤ。実はごつごつしていますが、花はかわいらしいですね。
2つ並んできれいに咲いたチェリーセージ。小鳥のような、おもしろい形をしています。
高千帆教会の軒先でたわわに実ったブドウ。「キリストはぶどうの木」の歌を口ずさみたくなります。
教会の畑では、ミニトマトが赤みを帯び始めました。もうじき食べごろです。
まるでフグのような形をしたフウセントウワタ。なぜこんなに膨らむのか不思議です。
最後は、宇部教会の庭のサルビア・ガラティニカ(メドー・セージ)。この辺りの人たちはみんな花が大好きなようで、教会でも幼稚園でも、あちこち花だらけです。たくさんの花に彩られた宇部・小野田ブロックの教会と幼稚園、ぜひ一度お訪ね下さい。