日本カトリック神学院祭2016
福岡市、城南区にある日本カトリック神学院福岡キャンパス。広大な敷地に、日本とは思えないほど立派な神学校がそびえています。
今年から始まった神学院祭に、ゲストとして招かれました。この神学院を訪れたのは13年ぶりです。
100人以上を収容できる聖堂。かつては、この聖堂が神学生でいっぱいだったと言います。
ステンドグラスから射し込むあたたかな光で満たされた聖堂。神さまの愛を感じます。
星座をモチーフにしたバラ窓。これだけ大きなバラ窓は、日本ではなかなか見られません。
ステンドグラスの光が、聖堂の壁に美しい模様を描き出していました。
聖堂前方のステンドグラス。中央の三角形は、きっと三位一体のシンボルでしょう。
聖堂のいたるところにはめ込まれた、美しいステンドグラスの数々。さすがは日本を代表する神学校の聖堂です。
聖堂入り口のマリア様。神学生たちの成長を、優しく見守っています。
夜明けの神学院聖堂。朝早くから、厳かな祈りの声が響いています。
神学院祭の野外ミサ。つい最近までこの神学院の院長をしておられた、広島教区長・白浜満司教様が司式されました。
勢ぞろいした神学生たち。日本の教区神学生は、まず東京キャンパスで初期養成を受け、福岡キャンパスで神学を学びます。
福岡からの帰り道、新幹線のホームで見た夕陽。すべての疲れを癒してくれます。
夕陽を浴びて、ホームに滑り込んできた新幹線。このところ、新幹線での旅が続いています。
今年は、マザー・テレサの列聖ということであちこちからお声がかかります。日本の教会のために使っていただけることを、感謝せずにいられません。